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男性最年長83歳の岩松義治さん 列奉行「何度やっても緊張」 葵祭

本列の列奉行を務める八瀬童子会理事の岩松義治さん(中央)
本列の列奉行を務める八瀬童子会理事の岩松義治さん(中央)

 令和初となる葵祭に男性参列者で最年長で、約60年前から葵祭に参列する岩松義治(よしじ)さん(83)=京都市左京区八瀬=は、本列の先頭を歩く列奉行を務めた。

 岩松さんは、中世から歴代天皇の直近で奉仕を続け、現在も皇室と深いつながりを持つ「八瀬童子(やせどうじ)」童子会理事を務める。今年の葵祭には童子会から童(わらわ)役の小学生男児7人を含む91人が奉仕した。平成22年、八瀬童子の歩みを伝える史料が国の重要文化財に指定された後に京都を訪れた上皇后さまから「指定されてよろしかったですね」と声をかけられたことが忘れられないという。「とても励みになるお言葉でした」と話す。

 岩松さんの役目は、隊列を整え行進のスピードを決めるというもの。トランシーバーを手に時計をにらみながら、後方の行列の責任者と連絡を取り合い、行列を進めた。下鴨神社の休憩中に「今日は暑すぎないでいい気候」と話していた。

 八瀬童子会では5人の理事が交代で奉行と副奉行を務めるという。岩松さんは「何度やっても緊張する。令和になって新しい気持ちになる。気が引き締まる思い」と話す。

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