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兵庫・芦屋の商工会工事、会トップ側が受注 専門家「実態調査を」

 兵庫県芦屋市商工会が県や市の補助金などを受けて昨年度に実施した施設改修工事をめぐり、商工会トップの男性が経営する土木建設会社が、他社よりも安い見積額を提示し施工業者に選定されていたことが15日、関係者への取材で分かった。男性は事前に他社の見積額も把握できる立場だった。芦屋市は「選定過程が不透明」との認識だが、商工会側に改めて詳細な説明は求めない構え。専門家は「私的な利益誘導とも受け取られかねない。税金が投じられている以上、市は実態を調査すべきだ」と指摘している。

 関係者によると、問題の工事は芦屋市商工会館の内部改修工事。男性が経営する土建会社を含む市内2社が受注を希望した。男性は商工会前会長の死去に伴い事実上トップの会長代行を務め、工事計画などを協議する内部組織のトップも兼務。昨年10月11日の理事会で、他社よりも206万円安い4600万円の見積額を提示した男性の会社の受注が最終決定したが、2社の見積額の内訳や選定手順などは、一部の幹部を除いて商工会内部で伏せられていた。

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