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岡寺の脇侍2体 修復終え特別拝観 奈良・明日香村

公開されている愛染明王像(手前右)と不動明王像(左)。愛染明王像の右奥には本尊の如意輪観音坐像が見える=奈良県明日香村
公開されている愛染明王像(手前右)と不動明王像(左)。愛染明王像の右奥には本尊の如意輪観音坐像が見える=奈良県明日香村

 岡寺(奈良県明日香村)の本尊・如意輪観音坐像(重要文化財)の左右にある脇侍(わきじ)、不動明王像と愛染明王像が修復作業を終え、特別拝観で公開されている。普段は本堂上部の脇内陣に安置されており、間近で見られるのは寛政6(1794)年の開眼以来初めて。6月2日まで。

 不動明王像は高さ約86センチ、愛染明王像は高さ約97センチ。彩色の剥落や光背(背後の装飾)が分解する恐れがあったことから、平成29年10月から約2年かけて修理が行われた。奈良国立博物館がエックス線CTスキャンで調査したところ、内部で木製の塔2基や仏像3体などが確認されている。

 和歌山県かつらぎ町の美容商品販売業、南久美子さん(37)は「迫力に圧倒された。偶然訪れたのでとても縁を感じる」と話していた。

 また、6月30日まで本尊の真横にある扉が特別に開けられ、すぐそばから見上げることができる。拝観無料(別途入山料大人400円)。拝観時間は午前9時~午後4時。問い合わせは岡寺(0744・54・2007)。

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