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4度の挑戦、届いた吉報 世界遺産勧告“満額回答”

 さまざまなPRイベントに官民あげて取り組むなど機運醸成も図った。堺市世界文化遺産推進室の担当者は「海外の人にも理解しやすいよう、欲張らずにシンプルなところに特化した」と振り返る。

 そして30年1月、4度目の挑戦でようやく国内推薦を得て日本代表となり、昨年9月のイコモスの現地調査を経て、登録の勧告を勝ち取った。

 一時は、勧告でさらに削減を求められることも危ぶまれていたが、ふたを開ければ49基全てで登録勧告される“満額回答”。

 「文化庁の担当者と折衝を重ね、登録を決めた他の自治体から受けたアドバイスも参考にしながら、手探りでやってきた十余年だった」。堺市の担当者は感慨深げにこう語った。

 大阪府の吉村洋文知事は14日未明、「古墳群が世界遺産にふさわしいと理解されたとうれしく思っている。大阪初の世界遺産登録が実現されるよう全力で取り組む」とのコメントを発表した。

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