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横井小楠没後150周年、ゆかりの品を展示 福井

松平春嶽に贈られた横井小楠の肖像画=福井市立郷土歴史博物館
松平春嶽に贈られた横井小楠の肖像画=福井市立郷土歴史博物館

 幕末に活躍した政治思想家、横井小楠(しょうなん、1809~69年)の没後150周年を記念し、小楠を紹介する展示が、福井市立郷土歴史博物館(同市宝永)の館蔵品ギャラリーで行われている。6月30日まで。

 横井小楠は熊本出身の儒学者。福井藩に政治顧問として招かれ、万延元(1860)年には富国、強兵、士道を唱えた藩政改革の方針「国是三論」をまとめるなど、先進的な考え方を持っていた。新政府でも役職を任されたが、明治2年に京都で暗殺された。

 展示では「国是三論」をまとめた書面や小楠の漢詩など、ゆかりの7点が並ぶ。なかでも、小楠の肖像画は没後、小楠の息子から福井藩主だった松平春嶽に贈られたもので、春嶽が由緒書きを残している。

 同館の担当者は「横井小楠は平和や公共など、現代にも通じる普遍的な考え方を持った思想家。福井で活躍したことを知ってほしい」と話していた。

 同館の観覧料は一般210円、中学生以下は無料。

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