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都構想、自民大阪市議団は反対変えず 府連に反発

大阪維新の会が目指す住民投票への協力を表明した自民府連新会長の渡嘉敷奈緒美氏=11日午後、大阪市中央区
大阪維新の会が目指す住民投票への協力を表明した自民府連新会長の渡嘉敷奈緒美氏=11日午後、大阪市中央区

 大阪維新の会が実現を目指す大阪都構想をめぐり、自民党大阪府連の渡嘉敷(とかしき)奈緒美会長がこれまでの反対の立場を見直して維新との関係改善を打ち出したことに対し、自民の大阪市議団が14日に議員団総会を開き、都構想反対を改めて確認する方針であることが13日、分かった。

 自民府連は4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選で、反維新・反都構想を掲げて候補者を擁立したが、維新に完敗。府議・市議選でも議席を減らした。結果を受け、11日に府連会長に選任された衆院議員の渡嘉敷氏は「(都構想の)住民投票に賛成する」と表明。都構想の賛否も「変わる可能性はある」とした。

 こうした渡嘉敷氏の方針転換に、市議団では「支援者への裏切りになる。ありえない」と反発が広がっており、14日の会合で改めて都構想反対の立場を確認する見通し。ただ住民投票への対応については「一枚岩ではない」(自民市議)という。

 都構想をめぐっては、公明党府本部も11日、住民投票への協力を表明した。維新は今後、公明と合意に向けて協議する方針だが、自民府連については「具体的な話をする状況ではない。国会議員が何を言っても、地方議員にその気がなければ進まない」(維新政調会長の吉村洋文府知事)としている。

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