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斎田に選ばれた京都「うれしく、名誉なこと」

 皇居・宮中三殿で13日に行われた「斎田点定の儀」で、天皇陛下の皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗祭」の際に使うコメを育てるための「斎田」を設けることに決まった京都府。西脇隆俊知事は「京都の農業振興をはかる上でうれしく思うし、名誉なことだと思う」と話した。

 同日昼前に、宮内庁次長から「よろしくお願いします」と連絡を受けたという西脇知事は、「京都の農業者の方は日々、品質の高い農産物づくりに励んでいるが、農業者の皆さんと秋には滞りなくお納めができるようしっかりと取り組んでいきたい」と喜びを語った。

 具体的なスケジュールの指示はまだだといい、「宮内庁から栃木県と歩調をあわせたかたちで打ち合わせがもたれるのではないかと思う」と述べた。

 今後、斎田や農業者の選定などの窓口になる府農産課の担当者は「おそらく東京で宮内庁や栃木県の担当者らと具体的に決めることになるだろうが、余裕を持ってしっかりと、指示された量を確保できるように努めていきたい」と話した。

 また、JAグループ京都の中川泰宏会長は「今代で一度限りの大嘗祭に京都米が奉納されることは大変な名誉だ。京都府内の生産者にとっても生涯無いことで、最高の幸せ」と喜びのコメントを出した。

 中川会長は、京都産のコメは「特A米に認定された丹波キヌヒカリや丹後コシヒカリなど、各地に素晴らしい米がある」と強調。大嘗祭では「最高のものをお納めできれば」とした。

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