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地震・台風被害の大阪高槻の銭湯、クラウドファンディングが復活支援

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 昨年6月の大阪北部地震に続く9月の台風21号で被災した銭湯を援助しようと、大阪府公衆浴場組合がインターネットで支援金を募る「クラウドファンディング」(CF)を受け入れた。今年1月28日から4月17日までに、133人のパトロン(支援者)から約124万4500円が集まった。CFに取り組んだ大阪府公衆浴場組合の森川晃夫理事(43)は「大規模な自然災害が今後も起きていけば、廃業の危機を迎える銭湯は増える恐れがある。銭湯の減少に歯止めをかけるチャレンジの仕方として、事例を示せたと思う」と話す。支援金は、地震と台風の両方で被害を受けた大阪府高槻市の銭湯に渡る。

地震と台風がだめ押し

 阪急高槻市駅から駅前の商店街を抜けて南へ歩いて約20分。府営住宅団地の近くに「ひかり温泉」はある。今回のCFの支援先に選ばれた銭湯だ。今年3月22日に約9カ月ぶりに再開した。

 経営者の宮田良一さん(79)は昨年6月1日から休業に入っていた。

 一緒に銭湯をきりもりしていた妻の都(と)紫(し)子(こ)さん(77)が体調を崩したのがきっかけだった。そこに同月18日早朝、大阪北部地震が襲った。お湯の温度管理に使う水タンクを支える柱にひびが入り、外壁にはいくつもの亀裂が入った。

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