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竹山堺市長辞職、政治資金の流れ説明ないまま

閉会後、会見する堺市の竹山市長=26日、大阪府堺市役所(前川純一郎撮影)
閉会後、会見する堺市の竹山市長=26日、大阪府堺市役所(前川純一郎撮影)

 2億円を超える政治資金の流れについて、最後まで詳細な説明はなされなかった。自らの「政治とカネ」の問題で辞職を余儀なくされた堺市の竹山修身(おさみ)市長。26日の堺市議会では市政の停滞と混乱を招いたことを陳謝したが、「9年7カ月間、堺のまちづくりに全身全霊をささげてきた」と自負する場面も。一連の問題を「一生かかっても市民に説明していく」としたが具体的な方法は明言せず、歯切れの悪さを残した。

 竹山氏が22日に辞意を表明したことを受け、市議会は23日に予定していた集中審議の議員総会を中止。この日開かれた臨時議会で、竹山氏の30日付の辞職願に各会派が同意した。

 議場に立った竹山氏は、政治資金問題について謝罪し頭を下げたが、「浄財を私(わたくし)したことはございません」と私的流用を改めて否定。これまで手がけた市政運営の実績を列挙し、「成果は着実に花開きつつある」と未練ものぞかせた。

 閉会後、記者団の取材に応じた竹山氏は一連の問題について「単純なミスが連続した」「家族に任さず、専門家を入れるべきだった」と、過失だったことを改めて強調。説明責任については「一生かかってもしっかりと市民に説明したい」と述べたが、具体的な言及はなかった。

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