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国内無敵でも世界16位以下…背泳ぎ入江の危機感

日本選手権男子200メートル背泳ぎ決勝で、2位の砂間敬太(左)と健闘をたたえ合う優勝した入江陵介=東京辰巳国際水泳場(恵守乾撮影)
日本選手権男子200メートル背泳ぎ決勝で、2位の砂間敬太(左)と健闘をたたえ合う優勝した入江陵介=東京辰巳国際水泳場(恵守乾撮影)
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 4月2日から8日まで開催された競泳の日本選手権は、東京五輪の前年大会としては寂しい結果に終わった。白血病で闘病中の池江璃花子(18)=ルネサンス=に加え、萩野公介(24)=ブリヂストン=も不調で欠場。男女エース不在の影響は大きく、7月の世界選手権(韓国)の派遣標準記録突破者が出たのは計10種目(男子7人、女子3人)のみ。東京五輪でメダル量産を狙う日本の原動力として期待される競泳陣は一体どうしてしまったのか。

 日本選手権では、実力者でも本来の力を出し切れないケースが目立った。

 背泳ぎの入江陵介(29)=イトマン東進=もその一人。日本選手権の100メートル決勝は53秒53で6連覇を達成したが、世界ランキング16位相当の派遣標準記録には0秒17届かなかった。2006年に初めて日本代表入りしてから、派遣標準を切れないことはほとんどなかっただけに、入江自身、「ふがいなさすぎて悲しい」と口にした。

 100メートル決勝は例年とは勝手が違うレースでもあった。09年世界選手権男子100メートル背泳ぎの金メダリストで、長年、ライバル関係にあった古賀淳也(31)がドーピング問題で4年間の資格停止処分(スポーツ仲裁裁判所=CAS=に提訴中)を受けて不在。

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