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維新、大阪の20市町議選でほぼ全員当選、議席倍増

統一地方選で大阪維新の会は議員数を大きく伸ばした
統一地方選で大阪維新の会は議員数を大きく伸ばした

 21日投開票された統一地方選挙の後半戦(無投票含む)で、大阪維新の会は大阪府内の20市町議選に擁立した公認候補73人のうち71人が当選し、改選前の35人から倍増させた。前半戦(7日投開票)の知事・大阪市長ダブル選で圧勝した余勢を駆り、衆院大阪12区補選と池田、八尾両市長選で現職や現職の後継候補からポストを奪取した維新が議員選でも支持基盤の広がりを誇示した形で、各議会の勢力図も変わりそうだ。

 府内の市議選は、維新が擁立した16市すべてで、トップ当選を果たした。市長選を制した八尾市の市議選(定数28)では、上位10人に出馬した8人のうち7人が入ったほか、枚方市議選(同32)でも改選前の2議席から7議席へと勢力を拡大。藤井寺市や熊取町、忠岡町では初の議席を獲得した。

 統一選前半戦で維新は、府議選で過半数の51議席(改選前40)を獲得し、大阪市議選では過去最多の40議席(同34)を獲得、堺市議選では擁立した全員が当選し、18議席(同13)に伸ばしていた。浮動票が多い大阪市などと比べ、衛星市では公明や共産など強固な組織力を持つ政党に後れをとりがちだったが、ダブル選の勝利で得た党への追い風とともに、地力を見せた形だ。

 一方、全員当選を最重要課題とする公明は、大阪市議選で1敗を喫した前半戦の雪辱を果たし、後半戦は公認候補がすべて勝利。自民党は各地で手堅い戦いを続けたが、豊中市議選(定数34)で現新3人の公認候補が落選するなど、一部で苦戦した。

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