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旅して健康! 「ヘルスツーリズム」活況

港町・神戸の海沿いをウオーキングする観光客ら=神戸市中央区
港町・神戸の海沿いをウオーキングする観光客ら=神戸市中央区
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 旅を楽しみながら健康に-。そんな新しいスタイルの旅行「ヘルスツーリズム」が注目されている。旅のサービス品質を保証するヘルスツーリズム認証制度が昨年、民間団体によって創設され、企業や自治体からウオーキングツアーや温泉めぐりなどプログラムの提案が相次いでいる。観光客誘致に苦戦する地方にとっては新たな集客策となる可能性もあり、専門家も「健康長寿と地域活性化の双方に貢献できる」と期待する。(土屋宏剛)

 ■資格者指導のもと

 風光明媚(めいび)な港町・神戸の海沿いにある健康増進施設「神戸みなと温泉蓮(れん)」からウオーキング用ポールを持ったグループが出てきた。さわやかな海風を受けながら、同行するインストラクターの指示で脈拍を測定。息が上がらないペースで神戸市中心部にある生田神社や旧居留地といった観光地をめぐり、心地よい汗を流す。

 施設では平成29年9月から「ウエルネスウォーキング」と名付けたプランを企画。約4~7キロのコースを歩いた後、施設内の温泉で疲れを癒やす。運動不足解消のほか、温浴による免疫力向上をアピールしており、参加費は1人3000円。別途料金を払えば施設での食事や宿泊も可能だ。

 これまで地元だけでなく、東京や大阪などから延べ約150人が参加した。施設担当者は「観光と温泉を満喫でき、健康増進も図れるので人気は高い。神戸ならではのロケーションも誘致に生かせる」と話す。

 ■全国で25案認証

 ヘルスツーリズムは日本に先駆け海外で普及が進んだ。欧米諸国では自然豊かな温泉街や景勝地を単なる観光地でなく療養地として認定し、一緒に宣伝するケースも多いという。

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