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赤マル上昇中の和歌山サイクリング振興、豪腕・二階氏が後押し

 シクロサミットでは、世界最大の自転車メーカー、台湾・ジャイアント社の羅祥安(トニー・ロー)最高顧問が講演し、自治体に自転車文化推進室などの組織を作ることなどを提案したほか、サイクリストとして知られるエッセイストの一青妙(ひとと・たえ)さんが、女性へのサイクリング普及などを呼びかけた。

 翌24日に開かれた県主催の「わかやまサイクリングフェスタ2019」にも、大勢の首長らが出場し、自転車を走らせながら交流を深めた。

 和歌山県は2年前からサイクリングによる観光誘致を本格展開してきた。しまなみ海道で盛り上がる愛媛・広島両県や、びわ湖を抱える滋賀県などを追いかける立場だが、今ではサイクリング大会が増え、サイクリストを受け入れる宿泊施設や商業施設も拡大し、「サイクリストの数は目に見えて増えている」(県観光連盟)という。

 和歌山市もシクロサミット開催を機にサイクリング振興を図っていく方針で、「今年度は推進計画策定やサイクリスト受け入れ体制整備に取り組む」(市政策調整課)としている。

「いい自転車ないかな?」

 民間から自転車の振興策を提言しているNPO「自転車活用推進研究会」の小林成基理事長は、「二階さんは自転車の政策にものすごく詳しい」と評価し、信頼を寄せる。

 最近、二階氏は、若い頃に和歌山市から新宮市まで2泊3日でサイクリング旅行をしたと懐かしそうに話した。

 そして「いい自転車はないかな?」と、再びサイクリングをする意向を漏らした。今年80歳を迎えた二階氏に対し、事故の危険などを心配して周囲が制止すると、「谷垣さんみたいに(自転車を)飾っとくんだよ」と嬉しそうに笑みをこぼしたという。

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