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【ファッションおたく】平成ファッション W浅野→アムラー→エビちゃん→FF→多様化

 この時代のファッションリーダーは、雑誌に登場する「読者モデル(読モ)」。雑誌の企画の1つ、おしゃれな一般人のストリートスナップなどから人気が出て、雑誌の表紙を飾るようにもなり、やがてタレントとしてテレビなどで活躍するようになったり、自身のブランドをたち上げる読モも続出した。

ファッションショー「スーパー・カワイイ・レボリューション」に参加し、笑顔で手をつなぐ人気モデルら=平成20(2008)年3月
ファッションショー「スーパー・カワイイ・レボリューション」に参加し、笑顔で手をつなぐ人気モデルら=平成20(2008)年3月
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《FF》

 平成22(2010)年以降は、画一的な流行はなくなり、より多様化が進む。お金がなくてもおしゃれを楽しもうと、ユニクロやH&M、ZARAといったファストファッションブランドはますます勢いに乗った。時代を象徴するような流行ではなく、スカートの丈や、パンツの幅などのちょっとした変化を「流行」と呼んでいるように感じる。

 平成27(2015)年ごろ、そんな流行(?)を追うのに疑問を抱いた人らが選択したのが「シンプル」だった。黒のハイネックにジーンズがトレードマークの米アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏の装いに象徴されるような究極の普通「ノームコア」を好んだ。ちょうど「断捨離」という言葉も流行し、シンプルを身上とする人が増えた。

 スマホの普及とともに、テレビの中の芸能人でもなく、雑誌の読者モデルでもなく、ブロガーや、インスタグラマーなどネット上の人気者が流行を牽引する。購買方法も、店頭からネットで購入する。スマホひとつで24時間、世界中のファッションをチェックでき、即購入できる時代になっている。

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