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【動画あり】薬師寺東塔 解体修理完了近づく 27日から現場公開

報道陣に公開された、薬師寺東塔の修理現場=15日午後2時7分、奈良市(安元雄太撮影)
報道陣に公開された、薬師寺東塔の修理現場=15日午後2時7分、奈良市(安元雄太撮影)
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 奈良市の世界遺産・薬師寺で約1世紀ぶりに進められている国宝・東塔(奈良時代)の解体修理が9割程度完了し、覆い屋内の修理現場が15日、報道関係者に公開された。27日~5月6日には最後の一般公開が行われる。

 東塔は三重塔で、薬師寺で唯一現存する古代の建造物。裳階(もこし、飾り屋根)が付いた律動的な美しさで知られるが、塔を貫く心柱などの傷みが進んでいることが判明、平成21年から解体修理が始まった。

 覆い屋内には、再び組み立てられた優美な東塔がそびえ、頂部にはすでに建立以来初めて新調された飾りの水煙(すいえん)も設置された。今後は壁などの残る作業を経て、夏ごろから覆い屋の解体が始まり、来年4月に落慶法要が営まれる。

 一般公開に先立ち、薬師寺の松久保伽秀(かしゅう)執事は「1300年前と現代の技術が融和して次の時代につながっていく現場を見届けてほしい」と話している。

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