PR

産経WEST 産経WEST

【Happy! Kyoto life】新しい学校、職場…旅立ちの春、心に残った先輩の言葉

α-STATION DJ、眞崎直子
α-STATION DJ、眞崎直子

 この春卒業された皆さん、おめでとうございます。寂しさやうれしさ、期待や不安が巡る春ですね。この季節はどことなく胸がざわめきます。

 卒業式の思い出は特にないのですが(笑)、中学だったか高校だったか、卒業式でスピッツの「空も飛べるはず」をみんなで歌っている時に、「これからは好きなことが出来る」と解放感がわいてきたことは今も思い出します。忘れているだけかもしれませんが、卒業するからと言ってそんなに寂しい思いはしてきませんでした。

 それは常に、次の楽しみがあったからかもしれません。憧れの高校に入る喜び、専門学校で好きなことを学べる楽しみ、自分の夢を仕事に出来るという期待。ありがたいことに、終わりや別れの悲しさよりも、次に向かうワクワクがいつも勝っていました。けれど、それはもしかすると、旅立つ方特有のもので、見送る方は寂しい、ということもあるかもしれませんが…。

 はなむけの言葉で印象に残っているものがあります。就職などで職場を卒業する学生アルバイトの人達に向かって、チームのリーダーが贈った言葉です。

 「これから悩んだり壁にぶつかったりした時は、ここに帰ってこないでください。そういう時に相談する相手は、ここにいる昔の仲間ではなく、その時あなたが一緒にいる仲間です。そしてまた会った時には、昔も良かったけど今のチームが最高、そう言えるように頑張ってください。」

 とても仲の良い職場だったからこそ、「帰ってこないでください」の言葉が響きました。愛ゆえのメッセージ。今が最高なら、昔は良かったと嘆くこともない。昔をどう思うかは、今の自分を知る一つのバロメーターだと思います。

 これで思い出した私の今年の抱負、「信じる」。最高の仲間を信じて、これからも精進していきます。α-STATIONを、「LIFT」を、どうぞよろしくお願いいたします。 (α-STATION DJ、眞崎直子)

     ◇

【プロフィル】眞崎直子(まさき・なおこ) 太陽の光と緑の風を感じる瞬間が幸せ。目指すのは、自然と繋がったシンプルな生き方です。学生時代に始めたドラムは、技術以上にノリと一音を大切に。言葉もシンプルに的確に、想いを込めて伝えていきます。猫とカナダと漬け物が元気の源。ちなみに、日焼けしているのではありません、地黒です。番組「LIFT」(月曜日から木曜日の午後7時~9時放送)で、水曜日と木曜日を担当。

     ◇

 京都のFMラジオ局、α-STATION( http://fm-kyoto.jp/ )のDJのみなさんが京都のおすすめスポット、グルメ、音楽情報など、楽しい京都の話題や最新トレンドをお届けします。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ