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納入業者が医薬品盗み転売 兵庫で被害額1億円超

 大阪市の医薬品卸売会社「ケーエスケー」の元男性社員(57)が、納品を担当していた兵庫県内の公立3病院で医薬品を繰り返し盗み、転売していたことが12日、同社への取材で分かった。被害総額は平成16年以降で計1億円超になるとみられる。同社は昨年12月7日付で男性を懲戒解雇。被害は同社が賠償するが、3病院は近く男性を刑事告訴する方針。

 同社によると、男性は当時、神戸市内の支店に勤務。旧三木市民病院(同県三木市)など3病院で納入した医薬品を保管庫に入れる際、抗がん剤など高額で小さな医薬品を狙って持ち出し、東京の医薬品買い取り業者に転売していた。

 昨年11月、大阪国税局から「買い取り業者が男性に約9千万円を送金している」という情報提供が同社にあり、発覚。社内調査で男性は転売を認め、「高級クラブでの飲食や、高級時計などを購入するためだった」と説明したという。

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