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物件不備1万4千棟に拡大 レオパレス、調査の7割超

レオパレス21本社=18日午後、東京都中野区
レオパレス21本社=18日午後、東京都中野区

 賃貸アパート大手レオパレス21の施工不良物件をめぐる問題で、不備のある物件が3月末時点で計1万4599棟に拡大したことが11日、分かった。調査を終えた約2万棟のうち7割を超える。同社は補修工事を進める一方、全物件を対象とした調査を継続しており、施工不良物件がさらに増える可能性もある。

 レオパレスは昨年、手掛けた物件で屋根裏に住戸を仕切る壁がないなどの不備が見つかったと公表。全約3万9千棟のうち先月末で2万285棟の調査を終えた。

 不備のある物件は前回公表の2月末時点から3784棟増加。この1万4599棟のうち、屋根裏の仕切る壁がなかったり、壁が存在していても不備があったりする施工不良が7085棟に上った。残りの7514棟は、隙間があるなど「軽微な不備」と説明している。

 施工不良の原因を調べている外部調査委員会は再発防止策や役員の責任も検討し、5月下旬をめどに最終報告書を出す。

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