PR

産経WEST 産経WEST

大阪ダブル選、関西財界は万博・IRへ安堵感 都構想には異論も

笑顔で握手する、大阪市長に当選確実となった松井一郎氏(左)と大阪府知事に当選確実となった吉村洋文氏=7日午後、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)
笑顔で握手する、大阪市長に当選確実となった松井一郎氏(左)と大阪府知事に当選確実となった吉村洋文氏=7日午後、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)

 大阪府知事・大阪市長のダブル選挙でいずれも大阪維新の会が勝利したことに対して、関西財界は胸をなで下ろしている。2025年大阪・関西万博の誘致を松井一郎氏、吉村洋文氏と官民一丸で推進し信頼感があるためだ。一方で大阪都構想に関しては、慎重な対応を求める声もある。

 「ごたごたすることはなさそうで、ひと安心だ」

 選挙結果を受け、ある企業関係者はそう口にした。知事と市長で党派が異なる「ねじれ」が生じれば、今後本格化する万博の準備やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の大阪誘致に支障をきたしかねない懸念があったからだ。

 関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は「引き続き大阪府・市と連携し、万博準備、交通インフラの整備などに全力を尽くしたい」とコメントし、安堵(あんど)感をにじませた。

 一方で大阪都構想には慎重な対応を求める声もあり、「都構想になぜそこまでこだわるのか理解できない」(財界首脳)との声が聞かれた。

 関西経済同友会の黒田章裕代表幹事(コクヨ会長)は「都構想の中身の議論が深まっておらず、府民・市民が認めたとまではいえない」とコメントした。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ