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中2の不登校、いじめ認定 教員が不適切対応 滋賀・野洲

 滋賀県野洲市の市立中で昨年11月から不登校の中2男子生徒について、有識者らでつくる同市の専門委員会は4日、同級生4人からいじめがあったと認定し、教員の不適切な対応がいじめをエスカレートさせたとする報告書をまとめ、市教育委員会に答申した。再発防止策として、学校の対応改善や市教委への報告基準の明確化などを提言した。

 報告書によると、男子生徒は昨年5月ごろから、同級生の男子4人に学校や会員制交流サイト(SNS)上でからかわれたり、本や筆箱を取り上げられたりした。教諭が一部の行為を目撃していたが、怒っている男子生徒をなだめるといった場当たり的な対応に終始し、学校側に報告していなかった。

 昨年11月に男子生徒の保護者の訴えで初めて学校が認知。不登校が長期間続いたため、今年1月から専門委が調査を行っていた。

 答申を受け、西村健教育長は4日に記者会見し、「教員のいじめへの認識力を高め、組織対応の改善を指示したい」と話した。

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