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29日から調査捕鯨に向け出港 和歌山・太地町

29日に出港予定の小型捕鯨船「第七勝丸」=和歌山県太地町(井上亨撮影)
29日に出港予定の小型捕鯨船「第七勝丸」=和歌山県太地町(井上亨撮影)
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 古式捕鯨発祥の地・和歌山県太地(たいじ)町で、町漁協の小型捕鯨船「第七勝丸」(32トン、乗組員6人)が29日、調査捕鯨のため出港する。昨年12月に政府が国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を決め、今年7月には商業捕鯨が31年ぶりに再開されるため、調査捕鯨の捕鯨船は、そのまま7月に商業捕鯨へ移行する。地元の漁協関係者や地元住民らは地域活性化に期待を寄せている。(井上亨、小笠原僚也)

10月末まで操業

 町漁協によると、太地漁港では29日午前10時に出港式があり、漁協職員や乗組員の家族らが見送る予定。

 竹内隆士船長(40)は16日の安全祈願祭で「より気持ちを引き締めている。決められた頭数を捕獲し、商業捕鯨を守っていきたい」などと話した。

 6月までは北海道などの捕鯨船4隻と船団を組み、青森県八戸市沖などでミンククジラを捕獲し、体重や年齢、食性などを調査。7月に商業捕鯨へ移行し、北海道・釧路沖などで1週間程度、船団で操業する。その後、第七勝丸は千葉県沖に移動し、8月末ごろまで単独で捕鯨。9月に釧路沖で船団に再合流し、10月末まで商業捕鯨を続ける。第七勝丸の帰港は11月初めとなる見通し。

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