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改元祝福 国旗販売が絶好調

フジワラ産業が発売した家庭向け国旗。右側の余白部分に自由にメッセージを記入できる
フジワラ産業が発売した家庭向け国旗。右側の余白部分に自由にメッセージを記入できる

 4月30日の天皇陛下の譲位と5月1日の新天皇即位に伴う改元を前に、国旗販売が本格化している。例年の2倍の販売量に達している店舗もあるなど、関心が高まっている。家庭での掲揚を想定した新商品も登場。業界側には2020年東京五輪・パラリンピック、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)もにらみ、国旗掲揚の習慣を広げようという狙いもある。

 百貨店や小売店向けに国旗の卸売り販売を行っている田中旗店(大阪市中央区)では、2月ごろから注文が増えた。2、3月は例年の2倍にあたる400枚程度を出荷する。売れ筋は戸建て住宅向けの国旗(縦70センチ、横105センチ)で、小売り価格は2万円程度(旗棒、固定器具付き)。田中哲社長は「今まで国旗を掲げなかった家庭が、改元を機会に掲揚しようという動きがあるようだ」と話す。

 マンションの玄関先に掲げやすい小型の国旗も好調だ。近鉄奈良駅前の老舗、野崎旗店(奈良市東向北町)では縦50センチ、横70センチの旗のセットが好調。マグネットで旗棒を固定する方式で、価格は4千~5千円。

 同店でも国旗全体で見ると3月は例年の2倍近い売れ行きといい、同店を経営する野崎商店の野崎尚利社長は「旗を新調して改元を迎えようとする企業が多い。これからの商戦本格化に備え、仕入れ量を増やして臨んでいる」と明かす。

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