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兵庫・尼崎中2自殺、市が再発防止策検討へ

 兵庫県尼崎市で平成29年12月、市立中学2年の女子生徒=当時(13)=が自殺し、市教育委員会が設置した第三者委員会が女子生徒へのいじめと教諭らの不適切な対応を認定した問題で、尼崎市の稲村和美市長は20日、4月中旬までに市教委と協議し、今後の再発防止策を検討する方針を示した。同日開かれた定例会見で明らかにした。

 第三者委の調査報告書で学校側の対応を厳しく批判されたことについて、稲村市長は「重く受け止めている。コミュニケーションを重視するのが重要な時期であり、子供への傾聴姿勢を持つべきだった。今後は子供に寄り添う学校づくりを進めたい」と述べた。

 この問題では、いじめに関する女子生徒のアンケート内容を担任教諭が放置したり、生徒が部活動内のトラブルを周囲に言いふらしたと勘違いした別の教諭が、自殺当日に生徒を厳しく叱責(しっせき)したりしていたことが明らかになった。第三者委は「自分を否定されたと感じ、学校に絶望した。複合的な要因で自殺した」と結論付けた。

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