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Vチューバー「ミナミ」誕生 滋賀・湖南市の行政情報や町の魅力をPR

湖南市の公式バーチャルユーチューバー「Minami(ミナミ)」(同市提供)
湖南市の公式バーチャルユーチューバー「Minami(ミナミ)」(同市提供)

 滋賀県湖南市が動画投稿サイト「ユーチューブ」上などで行政情報や街の魅力をPRするコンピューターグラフィックス(CG)アニメーションキャラクター「Minami(ミナミ)」を制作し、今月から公式バーチャルユーチューバー(Vチューバー)として活動を始めた。月に1本程度のペースで動画を配信する予定。市によると、自治体のVチューバーは全国3例目、西日本では初めてという。

 VチューバーはCGなどで生み出した架空のキャラクターを配信者として、動画投稿サイトなどに動画を投稿する手法。人の動きや表情を読み取るモーションキャプチャー技術などを使い、現実の配信者の声や動きを連動させることができるのが特徴で、企業や自治体の参入が増えている。

 若い世代に市政への関心を高めてもらおうと、谷畑英吾市長が自らVチューバーの導入を提案。業者などに委託せず、市の職員だけで動画を製作し、声優も職員が務めることで、制作費を約80万円に抑えた。

 キャラクター名のミナミは湖南市の「南」にちなんだ。同市が仮想都市「こにゃん市」を発足させ、動物愛護などに力を入れていることを受け、ネコ耳を生やした美少女となっている。

 また、衣装には市の花サツキや市の鳥ウグイスをあしらった。詳しい設定などは未定で、ユーチューブのコメント欄などの意見を取り入れながら、キャラクターを作っていくという。

 1作目は約1分間のミナミの自己紹介動画。反響は大きく、配信から2週間で再生回数は約6600回、登録者数は約1000人に増え、コメント欄には「湖南市民なのでとてもうれしい」「かわいい」とのコメントが寄せられた。

 今後はミナミが市内の観光名所に登場し、その様子をリポートするなどの案も出ており、さらなる登録者数の獲得を目指す考えだ。

 考案者の谷畑市長は「ミナミがきっかけとなり、湖南市に興味を持ったり、行政に興味がなかった層に情報が届くようになったりできれば」と話している。

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