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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】藤浪2軍の激痛…波紋は大きいぞ

 「阪神は投手がいい。そう簡単には打ち崩せない。だから、いかに阪神に点を与えないか…が鍵だと思っている」(ヤクルト・小川監督)

 DeNA・ラミレス監督と中日・与田監督も同じトーンの発言でした。

 しかし、厚みがある投手陣の中で本来ならば先発ローテーションの軸を担ってくれなければならないはずの右腕が、1軍から脱落してしまいましたね。もう痛恨どころか、これは私流に表現するなら激痛!!です。プロ7年目を迎えた藤浪が初めて開幕ローテから外れて無期限の2軍落ちとなったのです。

またも悪癖…どうして直らない

 開幕1軍=先発ローテーション入りを懸けた最後のチャンスだった12日の中日戦。相手の与田監督は1番から9番までスタメン9人全員、左打者を並べてきました。藤浪の投球が右打者の頭部付近にスッポ抜けることがあり、死球によるシーズンへの悪影響を考えた末のオーダーでした。それでも藤浪の制球は安定せず、4回無安打ながら4四死球の1失点。三回は亀沢の下半身に死球、2死一、三塁からマルテの失策で失点すると大島への初球は大暴投。球場内がざわつきました。

 試合後、藤浪は矢野監督と話し合った末に2軍落ちが決まりました。指揮官は「自分と戦っている。相手と勝負できていない感じ。一度、2軍に行かせようかなと…。今はちょっと結果ばかり出さなアカンみたいな。(それよりも)『こうやってやっていくんだ』というものをつかんだ上で。開幕に間に合わなかったとしても、何かをつかんで帰ってきた方が晋太郎のためやし、チームのためだと思う」と語っていました。

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