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【夢中を創る 西村大介】地方創生の星となるため

滋賀レイクスターズの西村大介COO
滋賀レイクスターズの西村大介COO

 大学アメリカンフットボールの指導者からプロバスケットボール球団の経営者に転身するにあたり「なぜ滋賀なの?」とよく聞かれました。私自身、幼少期に滋賀に住んでいた縁もあるのですが、滋賀には“地方創生の星”になれる可能性があるということも大きな理由の一つでした。

 滋賀県は人口増減率が全国8位。大阪府(9位)京都府(10位)よりも上にいます。自然豊かな住環境が人気で、大企業の工場が多いため仕事もある。地方の発展に必要な要素を備えているといえますが、ここからさらに発展するには、地域の情報が全国に向けて発信されることが大事です。プロスポーツはまさにこの部分で役に立てるのです。

 プロスポーツの強みは、各球団が熱心なファンを抱えていること。そして、リーグに所属してホーム・アンド・アウェーで対戦を重ねるため、アウェーのファン、つまりBリーグであれば全国各地のバスケットボールファンに認知される可能性を持っています。

 中には滋賀と縁のなかったような層も含まれるでしょう。レイクスターズを介して地域の魅力を幅広く届ける。われわれはコンテンツであり、メディアになっていく必要があります。

 そのためには常に注目を集められるようなブランド作りが肝心です。本業のバスケット以外の取り組みを打ち出す際に意識しているのは“初物”であること。私は京大アメフット部監督時代に、日本初の運動部の法人化を実現しましたが、「日本初」を確保してしまえば、追随事例が出てくるたびにスポットライトが当たります。以前に紹介した「ユニバーサルマナー」「シーズンスポーツスクール」もプロスポーツで日本初であることを重視した取り組みでもあります。

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