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「グリーンブック」ピーター・ファレリー監督 人種差別融和への希望描く

 作品について、「黒人に寛容な白人を描く、白人に都合のいい映画」との批判も出た。ピーター監督は「この作品で参加した昨年9月のトロント国際映画祭で見た観客の熱い反応が忘れられない。彼らの心をつかめたと確信した。観客賞にも選ばれたしね」と気にしていない様子だ。

 米中関係など世界情勢は不安定だが「いつだって希望はある。トニーとシャーリーのように、まず両者が会話をすることが大事。希望はそこからしか生まれない」と訴えた。東京・TOHOシネマズ日比谷、大阪・TOHOシネマズ梅田などで全国公開中。

     

 【あらすじ】人種差別が激しい1962年の米国。イタリア系の用心棒、トニー・リップ(ビゴ・モーテンセン)は、黒人の天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の南部コンサートツアーに運転手兼用心棒として雇われ…。

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