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話題の宝塚北SAの「秘密」 新名神開通の効果

 西日本高速によると、29年のゴールデンウイーク(GW)で18回あった10キロ以上の渋滞は、新名神開通後の30年は9回に半減。8月のお盆休みでも、29年は38回だったが30年は8回まで減った。年末年始も11回から1回に激減。中でも20キロを超える大規模渋滞はGWと年末年始に0回になるなど効果は顕著だった。

 バス会社や運送会社からも、効果を実感する声が上がる。神姫バス(兵庫県姫路市)の担当者は「宝塚トンネル付近の渋滞はかなり解消されたと感じる。お客さまにストレスなく乗車していただけるようになったのでは」と評価。三重県四日市市のトラック運転手、松葉亮二さん(44)も「渋滞はなくなったと思う」と話し、「月に20回ほど愛知と福岡を行き来するが、新名神の方が道の高低差も少なく、トラックで走りやすいこともあり、今はもう新名神しか通らない」と言い切った。

手塚グッズを販売

 新名神の“恩恵”を受けるのはドライバーだけではない。周辺自治体も経済効果にあやかろうと取り組みを進める。

阪急宝塚駅周辺の景観をイメージした宝塚北SAの外観=兵庫県宝塚市
阪急宝塚駅周辺の景観をイメージした宝塚北SAの外観=兵庫県宝塚市
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 開通と同時にオープンした宝塚北SA。阪急宝塚駅周辺の景観をイメージしたという「宝塚モダン」がコンセプトのリゾートホテルのような外観が目を引く。同SAでは宝塚市出身の漫画家、手塚治虫氏や宝塚歌劇団ゆかりの商品などを販売。「宝塚ジュレプリン」などオリジナル商品も常時約20種類用意しており、手塚氏の作品「リボンの騎士」の主人公、サファイアの大型フィギュアやタカラジェンヌの衣装なども展示する。上下線どちらからも利用できる利便性で、昨年のGWには駐車場の入場待ちの渋滞が発生したほどだった。

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