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裁判員「いい経験」 経験者が法曹三者と意見交換

 裁判員制度の開始から5月で10年を迎えるのを前に、裁判員経験者が自らの経験について法曹三者と話し合う意見交換会が京都地裁で11日開かれた。多くが「いい経験になった」と話し、制度の改善に向けて意見を交わした。

 裁判員制度は平成21年に開始。この日は、殺人事件などの審理で裁判員を務めた30代~70代の男女7人が参加し、裁判官や検察官、弁護士と意見交換した。

 70代の無職男性は「共同正犯なのかどうかが大きなポイントの事件を担当したが、その意味も知らなかった。法律に関しては素人だったが、教えてもらいながら評議できた」と振り返った。裁判員候補に選ばれながら辞退する割合(辞退率)が上がっていることへの対策としては、休暇制度の整備などを挙げ、「(勤務先の)企業がいかに努力するかが重要」と語った。

 また、生々しい傷痕がある遺体などの証拠写真の開示が見送られるケースについて、60代の会社員男性は「賛否はあると思うが、イラストだと残虐性が伝わらない」などと話していた。

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