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関電の原発7基の安全対策費、総額1兆円超え

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 関西電力は8日、昨年3~5月に再稼働した大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に、新規制基準で義務づけられているテロ対策拠点「特定重大事故等対処施設」(特重施設)などを新設する計画を原子力規制委員会に申請した。設置工事費は約1300億円と見込んでおり、関電が再稼働させる原発7基の安全対策費の総額は計約1兆200億円となる見通しになった。

 関電は特重施設を2022年8月24日までに完成させる計画。テロ攻撃で原子炉が冷却不能となった際に冷却作業をコントロールする制御室などを設ける。

 関電の原発は、大飯3、4号機と高浜原発3、4号機(同県高浜町)が再稼働。20年の運転延長が認められた高浜1、2号機と美浜原発3号機(同県美浜町)は安全対策工事が進んでおり、20年6月~21年2月ごろに再稼働する見込み。

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