PR

産経WEST 産経WEST

全小学校に「帯学習」導入 兵庫・尼崎市

Messenger

 兵庫県尼崎市教育委員会は7日、児童の基礎学力の底上げを目指し、市内の全公立小学校で毎日、「帯学習」と呼ばれる10~15分の短時間学習を導入すると発表した。児童は計算や漢字の問題などに取り組み、学校側は学期ごとに検定試験を実施して学力の定着度を確かめる。市レベルで全小学校で帯学習を導入するのは珍しいという。

 市教委によると、市内在住の児童の学力は全国平均を下回っており、学力向上が長年の課題となっていた。すでに市立水堂小では独自の帯学習を実施しており、児童の学力が伸びたことから、市内全体へ取り組みを広げることにした。

 帯学習は4月から毎日、時間割に盛り込まれる。各校は市販の計算・漢字ドリルや市が保有するデータベースの問題などから、児童の学力に合った教材を選択する。また、学力の定着を確認するため、学期ごとに検定試験を実施し、その結果をもとに指導教員を増やすなど学習環境を修正していくという。

 松本眞教育長は「学力が向上すれば、家族世帯の転入促進を目指す尼崎市の街づくりにもプラスとなる」と話している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ