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大阪ガス、国産木質チップの調達・販売会社を設立

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 大阪ガスは7日、木材を燃やして発電する「木質バイオマス発電所」向けに国産の木質チップを調達・販売する会社を設立したと発表した。全国から年間3万トン以上を目標に調達。まずは同社が出資する発電所の燃料として使い、将来的には他の発電事業者への販売を目指す。

 国産のバイオマス燃料は、流通ルートが確立されていないことなどから輸入材よりもコスト高となっており、発電事業者の大半が輸入材に依存している。ただ、輸入材の価格は不安定な側面があり、大ガスは国産チップの調達先や流通ルートの開拓を進めることで、コストダウンと安定調達を図る考えだ。

 新会社は「グリーンパワーフュエル」(大阪市)。大ガスが55%、西信森林資源(三重県松阪市)が35%、日本製紙木材(東京都千代田区)が10%を出資した。

 また、大ガスは同日、兵庫県姫路市に国内7件目のバイオマス発電所(出力7・5万キロワット)を建設することも発表。グリーン社が供給する国産チップと輸入材を混ぜた燃料を使い、2023年8月の運転開始を目指す。発電した電気は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用し、関西電力に売電する。

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