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ライバル対決120人が注視 十段戦大盤解説会

十段戦第1局に合わせて行われた大盤解説会。坂井秀至八段らの丁寧な解説に、多くの囲碁ファンが熱心に耳を傾けた=東大阪市の大阪商業大学(渡部圭介撮影)
十段戦第1局に合わせて行われた大盤解説会。坂井秀至八段らの丁寧な解説に、多くの囲碁ファンが熱心に耳を傾けた=東大阪市の大阪商業大学(渡部圭介撮影)

 産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「森ビル杯 第57期十段戦五番勝負」第1局が5日、大阪府東大阪市の大阪商業大学で行われたのに合わせ、同大学のユニバーシティホール蒼天で大盤解説会が開かれ、約120人のファンが戦いを見守った。

 今期の五番勝負は、4連覇を目指す日本棋院関西総本部所属の井山裕太十段(29)=五冠=に、関西棋院所属の村川大介八段(28)が挑む。前期と同じ顔合わせのライバル対決を、坂井秀至(ひでゆき)八段(45)が解説し、聞き手は飛田早紀二段(27)が務めた。

 坂井八段はステージ上のスクリーンに映る盤面を示しながら、序盤から丁寧に解説。「井山さんは戦いを好み、相手をねじ伏せようとする厳しい碁風。いけると思ったら、どんどん厳しい手を繰り出す」と感心しつつ、「ひとことで言うと、がめつい」と話して、笑いを誘う場面も。

 立会人を務めた石田篤司九段(49)も駆けつけ、「村川さんは気合が入りまくりで、厳しい表情をしていたのが印象的だった」と、対局者や対局会場の雰囲気を伝えた。

 対局後には、先勝した井山十段と村川八段も登場。戦いを終えたばかりの2人の話や第2局へ向けた抱負にファンは熱心に耳を傾け、拍手を送っていた。

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