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ロボホン、大阪・堺を観光案内 実証実験15日から

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堺市が観光のおすすめスポットに挙げる茶室「伸庵」での抹茶体験イメージ=堺市堺区(GEN=ゲン 提供)
堺市が観光のおすすめスポットに挙げる茶室「伸庵」での抹茶体験イメージ=堺市堺区(GEN=ゲン 提供)

 JTB、シャープ、ロボット活用の企画・プロデュースを手がけるゲン(大阪市天王寺区)の3社は5日、シャープ製のロボット型携帯端末「ロボホン」が大阪府堺市を案内する観光ツアーの実証実験を始めると発表した。

 堺市は国内最大古墳の仁徳天皇陵(大山古墳)で知られる「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の世界文化遺産登録を目指しており、JTBと市などが訪日客を含めた観光客の拡大を図る事業として今月15日から5月31日まで実施する。

 実証実験では会話の機能がある「ロボホン」を観光客らに貸し出し、堺市内の散策を楽しんでもらう。位置情報や施設に設置されたビーコン(電波発信器)をもとにロボホンが名所や歴史、文化の豆知識を日本語の音声で伝える。紹介できるスポットは全63カ所で、英語と中国語にも順次、対応していく方針。

 ロボットはホテル・アゴーラ リージェンシー堺(堺市堺区)で、1体千円(午前9時~午後5時)で貸し出しを受け付ける。

 JTBは昨年9月にタクシー大手のエムケイ(京都市)とも組み、「ロボホン」とタクシーで京都をめぐるツアーを売り出した。今年2月までに約80人が利用し、反応も良いことから当初3月までとしていた催行期間を延ばして4月1日以降も続ける。「地方を観光するきっかけになる」(JTB広報担当者)と期待を寄せており、今後も観光地の魅力を引き出すロボットの活用に注力する方針だ。

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