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「最果て」交流体験ツアー ボーダーツーリズム広がる

 陸続きの海外では定着、日本では課題も

 周りを海に囲まれた日本では国境を意識する機会が少ないが、陸続きの国境が一般的な海外では、ボーダーツーリズムの概念が定着している。

 朝鮮半島の南北軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)付近は、昨年の南北首脳会談以降、ツアーの存在が注目を集めた。冷戦の象徴だったドイツの「ベルリンの壁」は定番の観光コースにもなっている。

 ただ日本での普及には課題も多い。国境を行き来するボーダーツーリズムは、国内と海外の両ツアーを兼ねた珍しい旅行商品であるうえ、価格も高額になりやすく、取り扱う旅行業者が少ない。

 ボーダーツーリズム推進協議会は「日本が真の観光立国になるためには、国境地域をはじめとした隅々までを活性化させることが大切だ」と指摘。「地域の歴史に詳しい語り部らを交えるなどし、新たなツアーの形を確立していきたい」と目標を掲げる。

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