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訪日客過去最高、京都市内ホテル

 京都市観光協会が発表した平成30年一年間の京都市内の主要ホテルの宿泊調査で、宿泊客に占めるインバウンド(訪日外国人客)の割合が前年比3・7ポイント上昇の43・9%となり、26年の調査開始から4年連続で過去最高を更新した。

 調査は市内のホテルの約4割にあたる52カ所(客室数計1万1234室)が対象。宿泊客は前年比4・4%減の329万1745人で、うち日本人が同9・4%減の206万2716人。外国人が同5・3%増の122万9030人と対照的な結果になった。

 格安航空会社(LCC)の便数増加で、京都を訪れる訪日客が増えている背景もあり、30年は月別の訪日客の宿泊割合が日本人を上回ったのが4月、7月の計2カ月間あった。

 宿泊した訪日客を国・地域別でみると、中国が前年比2・7ポイント上昇の27・7%と3年連続の首位。2位以下は台湾、米国、韓国と続いた。7位のスペインは宿泊客数が前年より3割以上増えたのが目立ったという。

 一方、客室稼働率は同1・7ポイント下落の86・4%。過去5年間では26年(86・3%)に次ぐ2番目の低さだったが、8割超の高水準が続いた。

 また観光協会によると、英ホテルデータサービス会社STRの調査では、京都市内のホテルの平均客室単価は前年比2・1%上昇した。30年は9月の台風21号被害の影響などで、大阪をはじめ他都市では客室単価が値崩れした。同協会は「京都のホテルの新規開業が相次ぐ中、客室単価が値崩れしなかったのは特筆すべきだ」とみる。

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