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見え見えアピール大歓迎 矢野阪神キャンプリポート(上)

打撃練習に臨む阪神・糸原健斗=かりゆしホテルズボールパーク宜野座(山田喜貴撮影)
打撃練習に臨む阪神・糸原健斗=かりゆしホテルズボールパーク宜野座(山田喜貴撮影)
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 昨季最下位からの巻き返しを図る阪神が27日、沖縄・宜野座キャンプを打ち上げた。初日から選手の間には、必死になってレギュラーを目指す競争意識が貫かれた。

 印象的な場面があった。2日目の練習前のメイン球場。今季主将を任された糸原が1人、内野ノックの白球を追いかけた。昨季チームで唯一全試合出場した26歳が「出られるならどこでも守りたい」という決意を示した自主練習だった。

 その翌日の特守には正捕手候補の梅野、遊撃ポジションを競う北條、4番の座を目指す大山が加わった。さらに北條は久慈内野守備走塁コーチとのマンツーマン特訓で守備力アップに取り組んだ。

 「競争からチームは強くなる。バリバリのライバル関係でやってほしい。見え見えのアピールでもいい」。矢野監督が選手に求めた「自主性」をもとに連日「競争」が過熱。キャンプを通して定位置取りを目指す中堅や若手がアピールを繰り広げた。

 「指示待ちでは成長スピードが上がらない」とする指揮官の指導方針は実戦でも実施された。オープン戦、紅白戦はすべてノーサイン。例えば走塁面。走者は次の塁を狙う姿勢を出し、さらにバッテリーはクイック投法や牽制(けんせい)を駆使して盗塁を防ごうとするプレーが目立った。梅野は「考えながら野球をしている。頭の準備ができる」と強調する。

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