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智弁和歌山と市和歌山 センバツ本番まで1カ月

 特に、さまざまなピンチの場面を想定したケースバッティングで守備の連携を強化している。

 「以前のチームに比べて攻撃力はないが、バッテリーを中心に守りの力はある」と2年、米田航輝主将は分析する。

 その言葉通り、新チームの船出は順風満帆とは言えなかった。

 打撃力が弱く、昨年夏の県新人戦は初戦敗退。練習の雰囲気は重く、「自信なさげだった」と半田真一監督も振り返る。

 それでも、選手の能力に見合った練習量にするなど練習メニューを見直す試行錯誤を続けた結果、「少しずついいプレーが増え始めた」という。

 秋季近畿地区高校野球大会では優勝校の龍谷大平安(京都)を相手に大接戦を展開。今回の甲子園出場の切符をつかんだ。

 取材した今月22日に半田監督が指導していたのは、肩の脱臼で長く試合から離れていた2年、山田佳吾選手。スマートフォンで撮影した動画をみせては、「まだ肘が上がってない」と丁寧な指導をしていた。

 半田監督は「甲子園で『自分たちの力を出せなかった』とは言いたくない。出場校はどこも強いが、目の前の1勝を目指し、頑張りたい」と言い切る。

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