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長距離名門・旭化成の誤算、MGC出場者まだゼロ

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 もっともMGCに近い位置にいるのが村山謙だろう。3月3日の東京マラソンにエントリー。昨年夏のゴールド・コーストマラソン(豪州)で2時間9分50秒をマークしているため、東京マラソンを2時間12分10秒で走れば、「ワイルドカード」(男子は上位2レースの平均タイムが2時間11分以内)でMGC出場権を得られる。

 ただ、村山謙もこれまでのマラソンで終盤に失速するレースが多く、粘りの走りができるかどうか。昨年10月のシカゴマラソンで日本記録(2時間5分50秒)をマークした大迫傑(すぐる)(ナイキ)も出場するため、村山謙は「東京では先頭集団についていくことしか考えていない。MGCを取れなかったら自分に力がないということ」と背水の陣で臨む覚悟を口にしている。

 実業団チームに所属する選手にとって駅伝は重要なレースだが、やはり個人の目標はマラソン。かつてのようにマラソンで選手が活躍を見せてこそ、真の意味で名門・旭化成の復活といえるだろう。

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