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愛媛県の住民アンケ、被災住民の4割避難せず

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 西日本豪雨災害の対応を検証する「第3回愛媛県平成30年7月豪雨災害対応検証委員会」はこのほど、県庁で開いた会合で、被災住民へのアンケート集計結果を公表した。

 県のアンケートは、昨年12月末、大規模な被害を受けた大洲市、八幡浜市、今治市、鬼北町、松野町で罹災証明書の発行を受けた1048世帯を対象に実施し、54・4%にあたる570世帯から回答を得た。回答者のほとんどは床上や床下浸水の被害を受けた被災者だった。

 アンケートによると、4割は「浸水しても2階などに逃げればよい」などと判断し、避難所に避難しなかった。避難行動をとったとする回答者は約6割で、避難を始めた理由について「自宅周辺が浸水したり、土砂が流れたりしていたから」「雨の降り方や川の水位を見て」が多く、「近所の人や消防団員などに避難を進められたから」の回答が続いている。

 避難の行動や避難情報に関して困ったことの質問には「避難をいつ行ったらいいのか判断できなかった」「避難に関する情報が少なすぎた」「防災行政無線が聞き取れなかった」の回答が多かった。

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