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彦根警官射殺、弁護側が控訴断念

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 滋賀県彦根市の交番で昨年4月、教育係だった井本光(あきら)巡査部長=当時(41)、警部に特進=を拳銃で射殺したとして、殺人などの罪に問われた元巡査(20)=懲戒免職、事件当時少年=に懲役22年を言い渡した大津地裁判決について、弁護側が控訴を断念したことが23日、分かった。

 控訴期限は22日で元巡査の弁護人によると、控訴断念は元巡査と協議の上で決めたという。理由は明らかにしていない。検察側も22日夕までに控訴しておらず、地裁判決が確定したとみられる。

 裁判の争点は刑事責任能力の程度。弁護側は元巡査は犯行時、心神耗弱状態だったとして刑の減軽を求めたが、8日の地裁判決は完全責任能力を認めた上で、現職警察官が拳銃を凶器として使用した点を重視して懲役22年(求刑懲役25年)を言い渡していた。

 判決によると、元巡査は昨年4月11日午後7時45分ごろ、彦根市の河瀬駅前交番で、井本巡査部長の後頭部と背中に拳銃を2発発射して殺害し、パトカーで逃走した。

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