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北海道地震 専門家「昨年9月の余震か」「長く続くことも」

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地震の影響で運行が止まった地下鉄すすきの駅で、案内板を見る男性=21日午後10時40分、札幌市中央区
地震の影響で運行が止まった地下鉄すすきの駅で、案内板を見る男性=21日午後10時40分、札幌市中央区

 北海道で21日夜に震度6弱を観測した地震について、専門家らは昨年9月に震度7を観測した地震の余震の可能性が高いとの見方を示し、引き続き注意を呼び掛けた。

 名古屋大の山岡耕春(こうしゅん)教授(地震学)は「昨年9月に北海道胆振東部であった地震の余震だと考えられる。前回に比べると地震のエネルギーは小さい。この地震の余震が起きることもあるので、数日から10日程度は同じ程度の規模の地震に注意が必要だ」との考えを示した。

 東北大の遠田晋次教授(地震地質学)も余震の可能性があるとした上で、「内陸で起きた地震は余震が長く続くことがある。体に感じないような小さな地震を含めると(余震の期間は)数年以上続くこともある」と話した。

 「強い余震は(本震の)直後に起きる場合もあれば、時間がたってから発生することもあり、予測は困難」と指摘するのは、京都大の梅田康弘名誉教授(地震学)。「今回に匹敵する地震が今後も起こりうるとも考えられ、引き続き注意が必要だ」と呼び掛けた。

 一方、東京大の古村(ふるむら)孝志教授(地震学)は「地震活動は昨年9月以降、収まったり高まったりしながら終息に向かっているとみられる」と説明した。

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