PR

産経WEST 産経WEST

複数入札で不自然な価格 精華町官製談合 町役場を捜索

Messenger
精華町の官製談合事件で、同町役場へ家宅捜索に入る京都府警の捜査員ら=16日午前11時37分、京都府精華町(桑村大撮影)
精華町の官製談合事件で、同町役場へ家宅捜索に入る京都府警の捜査員ら=16日午前11時37分、京都府精華町(桑村大撮影)

 京都府精華町発注の排水路整備工事をめぐる官製談合事件で、公契約関係競売入札妨害容疑で逮捕された建設会社社長、岩井勝則容疑者(54)の会社が、過去の入札でも最低制限価格と同額か近い価格で落札していたことが16日、関係者への取材で分かった。

 京都府警は同日、精華町役場などの家宅捜索を実施する。今後、押収した資料などを分析し、同町監理課主幹、北庄司篤容疑者(44)=官製談合防止法違反容疑で逮捕=が他の入札でも情報を漏らした可能性がないか調べる。

 今回捜査対象となっている入札工事は、昨年10月に同町が発注した排水路整備工事の一般競争入札。北庄司容疑者が漏洩した最低制限価格に近い金額をもとに、岩井容疑者が社長を務める「精東建設」(同町)が最低制限価格と3千円差の1567万9千円で落札した疑いが持たれている。

 関係者によると、29年7月に実施された同町発注の道路改良工事の入札でも、同社が最低制限価格と同額で落札していた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ