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不正軽油密造疑い 兵庫県警、業者社長ら2人逮捕

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 軽油に灯油を混ぜた不正軽油を密造したとして、兵庫県警生活環境課は14日、地方税法違反の疑いで、兵庫県小野市の石油関連会社「KOBE FRESH」社長、北川徳幸(50)と、神戸市垂水区の同関連会社「エースコーポレーション」の実質経営者、佐竹頼信(66)の両容疑者を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 軽油はディーゼルエンジンを搭載する車や船舶の燃料。無税の灯油を混合した不正軽油は、闇市場を介して正規の軽油より安値で流通しているとされる。県警は密造で軽油引取税(1リットルあたり32・1円)を脱税していたとみて、事件の全容解明を進める。

 捜査関係者らによると、2人は過去数年間にわたり、不正軽油をそれぞれ密造した疑いが持たれている。

 関係者によると、今回の密造事件は、行政機関が実施した路上の軽油抜き取り検査で発覚。その後の県警の捜査で両容疑者が不正に関与した疑いが浮上した。県警は密造現場など関係先をすでに家宅捜索している。

 不正軽油は大気汚染の原因にもなるため、密造や流通が社会問題化。各都道府県では警察と連携し、取り締まりを強化している。

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