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【マカオ変貌(上)】ラスベガス型IR、アジアに新風 視線の先に日本市場

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 ホテルは最高級グレードから、家族連れも宿泊しやすい施設、個性的な施設などさまざま。それぞれ空中通路で接続され、カジノやレストラン、会議場、劇場などへの移動が「1つの屋根の下で」(ボストン氏)完結する。サンズがラスベガスで培ってきたノウハウが、アジアのIR市場に新風を吹かせた。

こだわりの独自性

 「われわれは新しい挑戦を始める」

 メルコのローレンス・ホー会長兼最高経営責任者(CEO)は1月23日、旗艦施設「スタジオ・シティ」の大型劇場で、各国からの招待客に宣言した。

 劇場では、EV(電気自動車)のみを使用した新スタントショー「エレクロン」が初披露された。ショーを制作したのは、北京五輪の開会式やU2、レディー・ガガ、嵐など著名アーティストのコンサートを手がけてきた英国の演出団体。激しいスタントに環境保護のメッセージも添える意欲作だ。

 「ラスベガスのIRをマカオに持ってくることに意味があるのか」

 メルコのフレデリック・ウィンクラー上級副社長は米国勢への対抗意識を隠さない。同社がこだわるのは、地域の文化や顧客の嗜好性を重視した独自性だ。

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