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複数工事で価格漏洩か 西宮官製談合

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 兵庫県西宮市の発注工事をめぐり市の上下水道局職員に続き土木局職員も逮捕された官製談合事件で、土木局道路建設課副主査、瀬戸亮太容疑者(32)=官製談合防止法違反容疑で逮捕=が、複数の入札工事の価格情報を市内の土木建設会社「大喜(だいき)建設」側に不正に漏らした疑いのあることが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は同日、1月の上下水道局の事件に続き、2度目となる西宮市役所の家宅捜索を実施。今後、押収した資料などを分析する。

 今回、県警の捜査対象となった入札工事は、昨年8月入札の市立満池谷(まんちだに)墓地の法面補強工事。瀬戸容疑者から漏洩された非公表の設計金額をもとに、同社側が失格ラインの最低制限価格を算出し、同価格とわずか200円差の約4074万円で工事を落札した疑いが持たれている。

 捜査関係者によると、瀬戸容疑者が道路建設課に配属された直後の平成29年5月に実施された道路改良工事の入札などでも、同社側に価格情報が不正に漏れた疑いがあるという。

 この道路改良工事には9社が応札し、同社が最低制限価格を8800円上回る6686万5千円で落札した。

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