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京都から奈良・東大寺へ お水取りの準備で「竹送り」

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 来月1日から東大寺二月堂(奈良市)で始まる「修二会(しゅにえ)」(お水取り)で、たいまつとして使われる竹を京都府京田辺市から二月堂に運ぶ「竹送り」が11日行われた。

 竹送りは古来、京都の山城地域から奈良に至る旧奈良街道沿いに竹を置き、住民や信者らが協力して東大寺まで運んだのが始まりとされる。一時は途絶えていたが、信者らで作る「山城松明講社(やましろたいまつこうしゃ)」(松村茂講社長、京田辺市)が昭和53年に復活させた。

 この日は講社のメンバーらが同市内の竹林で掘り起こした長さ約7メートル、重さ約40キロの根付きの竹8本をトラックで東大寺転害門まで運搬。メンバーや子供たちがうち3本を肩に担ぎ、残る5本を大八車に乗せて二月堂まで運んだ。

 竹送りに参加した京田辺市立田辺中1年の硲(さこ)優斗さん(13)は「竹送りができないとお水取りが台無しになってしまう。がんばらなければと思い、大事に運びました」と話していた。

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