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豚コレラ拡散、出荷元の養豚場で防疫作業 愛知県

 愛知県は11日、5府県に広がった豚コレラの起点となった同県豊田市の養豚場で、殺処分した死骸の埋却などの防疫作業を進めた。12日に終える見通し。

 県は感染拡大の恐れがあるとして、この養豚場から3~10キロ圏の6養豚場と食肉処理場に圏外への出荷を禁じている。作業が順調に進めば、国と協議し来月2日午前0時に制限を解除する。

 豊田市の養豚場の出荷先がある愛知県田原市と長野、岐阜、滋賀の3県での防疫作業は既に完了した。死骸の埋却場所の選定などが難航し、殺処分が遅れた大阪府では作業が続いている。

 これらの施設は感染経路が明白で拡大の恐れはないとして、豊田市のような制限は設定されていない。

 ただ愛知県は9日付で、豊田、田原両市の養豚場と接点があった県内107施設に対し、出荷に条件を付けた。毎日の死亡頭数などを報告させた上で、異常がないか搬出前に県が確認する。

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