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野球人口、増加への道は 和歌山で協議会発足

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自らの指導経験を踏まえ、選手の育成などについて語る高嶋仁さん=和歌山市
自らの指導経験を踏まえ、選手の育成などについて語る高嶋仁さん=和歌山市

 和歌山県内の野球関係者らが一堂に集い、和歌山の野球のこれからについて話し合う「和歌山県野球協議会」が9日、発足した。和歌山市内のホテルで初会合が開かれ、高校野球の強豪校・智弁和歌山高校野球部を長年率いた前監督の高嶋仁さん(72)の講演や意見交換会が行われた。

 協議会は、野球人口の減少を食い止め、和歌山の野球をさらに発展させようと県高野連の呼びかけで発足。この日は、県内の高校野球や軟式野球、学童野球などから顧問や監督などの関係者ら約120人が参加した。

 高嶋さんは「今後の野球界のために」と題して講演。自身の智弁和歌山での指導経験を踏まえ、「指導者に心がないと選手たちはついてこない。この人についていったら間違いないと思われるくらいの信頼関係を築いてほしい」と強調。また、選手の育成については「野球は総合的な能力が必要になるので、小さいころから野球以外のスポーツをたくさんしてもらうことが有効」と述べ、「小さい子供のうちに、野球の楽しさやすばらしさをいかに教えてあげるかが大切だ」と力を込めた。

 その後、参加者らは各グループに分かれて意見交換。野球人口を確保するための各校、団体の取り組みのほか、時代に沿った指導や練習時間のあり方、保護者からの協力を得る必要性などについて活発に意見を交わした。

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