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高齢者のスマホトラブルに注意報 消費者センター

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 島根県消費者センターは、「買ったものの…使いこなせないスマートフォン(スマホ)」と題した消費者被害注意報を出し、相談事例やアドバイスを紹介しながら高齢者を中心に注意を呼びかけている。

 スマホが普及し、中高年の世代にも浸透しつつある一方、使い方をマスターしないまま購入し、トラブルとなるケースは後を絶たない。相談の背景には、スマホ商戦が激化する中、新機種が相次ぎ、機能もますます進化していくスマホに対し、相談者の知識は未熟なまま-というギャップの広がりがあるとみられる。

 同センターが紹介している相談例と対応は次の通り。

 【相談例1】大型商業店内の通信会社のショップを通りかかったところ、店員から「キャンペーン中だから」と声をかけられ、スマホの話を聞いた。知人もスマホを使っており、便利だからと言っていたので、今の携帯電話(ガラケー)から切り替えようと契約した。しかし、難しくて使いこなせず、解約したい(80代男性)。対応=センターで確認したところ、男性は説明を受けた旨の承諾書に署名していたが、全く理解していなかった。センターから業者に交渉した結果、合意解約となった。

 【相談例2】息子からの相談。母親はガラケーを利用してきたが、昨日、店舗で勧められスマホの契約をした。使い方が全くわかっておらず、電話を取ることすらできないので解約させたい(70代女性)。対応=書面に署名された内容を母親が理解しているか確認し、了解を得た上で「初期契約解除制度」を利用するよう助言した。

 【相談例3】昨日、業者が自宅を訪問し、「今使っているガラケーをA社からB社に乗り換えれば、固定電話が500円安くなる」との説明を受けた。また、「いずれ、全てスマホになるので、あなたの持っている折りたたみタイプは使えなくなる」とも言っていた。どうしたらよいか(70代女性)。対応=業者は、ガラケーからスマホへの切り替えに加え、光回線への変更も勧誘していた。今すぐにガラケーが使えなくなるということはなく、「まとめると安くなる」という説明にも慎重に対応するよう助言した。

     

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